2005年07月25日

ストーリー・ジョギングのすすめ


ジョギングは、始めちゃやめ始めちゃやめをくり返してきたけど、最近は“ストーリー・ジョギング”という方法で、挫折をくい止めている。

“ストーリー・ジョギング”というのは、走っている最中につらくなってやめたくなった時、なぜ自分が走らなければならないのか、そのストーリーを作るわけ。で、そのストーリーをエネルギーにして、まんまと走る方法だ。

たとえば、初歩的なストーリーとしては、「じつは自分はロッキーで──しかも第1作目の「ロッキー」のロッキーで、いま、落ちぶれた生活から立ち直ろうとしているんだ、エイドリアン!」と心の中で絶叫しながらジョグすると意外と続いたりする。

あるいは「きのう、ある女の子に告白したら“アタシ、体脂肪17%以上の人ってダメなの。どう見ても25はあるヨネ”“じゃあ、17を切ったら付き合ってくれるワケ?”“いいかも”ってわけで、走っているオレ」というストーリーだったり。

「某国のスパイである私は、連絡員とのコンタクト方法として、この公園の周囲を黄色いウエアを着てジョギングしていることという特命を受け、つねに走りながら待機している。国家を救うためなら、このくらいの苦難はむしろ望むところだ!」と、少しシブ顔で走りまくる、とか。

「待っててくれ! セリヌンティウス!」と、いきなりメロスになってしまうのもいいかもしれない。

さあ、あなたもきょうからストーリー・ジョガーだ!

がんばろう!


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