2005年07月26日

王立肖像画家協会主催

ブレア首相←この絵、なかなかいいと思いませんか?
近日、ロンドンの王立肖像画家協会主催の展覧会で、展示される作品なのだそうだ。
所は「英国」、有名な「政治家」ということで、この肖像の主が誰だか、もうおわかりになったのでは……?

トニー・ブレア首相だ。
この絵の作者ローナ・ウォズワースさん(25)によると「首相がいちばん描きがいのある人物だった」ため、会議のたびにこっそり追いかけ回して描いていたらしい。それは、まさに“ストーカー”のようだったと言う。

そんな彼女が、昨年、首相本人に直接会う機会を得て、面と向かって肖像画を描くことになったのだそうだ。首相が正式に肖像画のモデルになることは滅多にないらしい。

いつものブレア・スマイルはなく、物思いに沈み、わずかに苦悩さえにじませているその面持ち……。

しかし……、なんと言うか……、演技の行き届いた“渋み”と言えなくもない……。

じっと見ていて、僕はふと思った。ある程度の教養をおさめた英国人が、シリアスな自分を露出する時というのは、ひょっとすると、あのハムレットの心境をお手本にするのではないか、と。

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