2005年07月26日
クリーム
本当の本当に「伝説の」と言えるロックバンドが復活した。クリームだ。
名前的にはヤワな感じがするけれど、ヘッヘッヘッ、なめちゃいけませんぜ〜(←ここ、『あしたのジョー』の丹下段平の声で読むと、気分出ますよ〈笑〉)。
クリームは、当時からすでに別格の扱いを受けていて、まだヒヨッコだった僕は諸先輩から「ギターの神様と、ベースの神様と、ドラムの神様がつくったバンドなんだから、ありがたく聴けよ!」なんて脅迫まがいに言われていたのを覚えている。レコードを貸してくれたんだけれど、神様3人に傷でもつけたら天罰くだりそうで、おちおち聴けなかった。
現在、エリック・クラプトン60歳、ジャック・ブルース61歳、ジンジャー・ベイカー65歳。
3人合わせて186歳。スマップ5人を合わせたって153歳なんだから、どのくらい凄いかがわかる(なワケないけど〈笑〉)。
約37年ぶりの再結成コンサートは4公演の限定で、チケットは1700ポンド(約34万円)まで跳ね上がったそうだ。ナマの神様3人拝めるんだから、考えようによっては、安い!(なワケないけど〈笑〉)。
あ、そうそう、じつは僕、ベースのジャック・ブルースが参加した『The INAZUMA Super Session』というライブアルバムの広告コピーを書いたことがあったんだ。
メンバーは、ジャック・ブルースのほかに、鈴木賢司“ケンジ・ジャマー”(ギター)、アントン・フィア(ドラム)という、知る人ぞ知る屈強なユニット。
ジャック・ブルース来日時のライブで、時は1987年。てことは、もう20年も前か。
当時の80年代ロックというのは、「ニューウェイブ」という“何でもアリ”的な時代だったんだけれども、その中で、いわゆる“打ち込みモノ”と言われている……(話がマニアックになってしまうので省略して、要は)デジタル系ロックが結構もてはやされていた。
ジャック・ブルース“INAZUMA”バンドは、そういうデジタルな機械っぽい風潮に警鐘を鳴らすかのごとく……いやいや、そんな堅苦しいことではなく……そういう風潮をせせら笑うかのごとく……いや……んんん、わかんねー……けど、とにかく、ベース、ギター、ドラムというシンプルなユニットで、腹のすわったロックを響かせている。
『人間の太いロック。』
これが、その時の雑誌広告キャッチ。
20年前に音楽専門誌だけでやった、小さな広告のキャッチコピーなのだけれど、今でもよく覚えている。じつは、この広告の担当コピーライターが夜中に過労で倒れてしまい、急きょ僕がピンチヒッターで書いたものだ。
思い出深く、そして、とても気に入っているコピーだ。
Posted by love40 at 11:51
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