2005年07月26日
ナースロボット『ペネローピ』
僕にはちょと悔やんでいることがあって、子供の頃からクルマというものに興味が持てないままに今日まで来てしまったため、クルマのことがまったくわからない。そのため、男どうしで飲んでいる時などに“クルマ談義”になったりすると、じっと黙っているしかないのだ。
男がクルマの話をしている表情というのはなかなかいいもので、ありきたりな表現で申し訳ないのだけれど“少年のようなまなざし”を見せる瞬間でもある。こういう男の無邪気さに、世の女性は惚れるのかもしれない、と勝手に思いこんで悔やんだりもしてきた(笑)。
しかし、手遅れだ。クルマの世界は深い。僕が太刀打ちできるシロモノではない。
そんな、メカ系に弱い僕なのだけれど、なぜかロボットが好きなのだ。
ただし、ロボット好きとしては珍しく、鉄腕アトムに夢中だったとかガンダムにハマっていたというキャリアはなく、ただただ今目の前で起こっているロボット現象に惹かれてしまっているのだ。
なぜ惹かれたのか?
ある時、ロボットの特集番組を見ながら、僕ははっきり思った。
「いずれ、こいつらと暮らすことになるんだ!」
それ以来、ロボット関連のニュースが流れるたびに、僕は“未来の同居人”とお見合いをしているような心持ちで、“彼ら”をしげしげと見つめてしまう。
つい先ほども、フジテレビ『ニュースJAPAN』で、新たなロボットが話題となっていた。
じつはニュース半ばでチャンネルを合わせたので詳しくはわからないのだけれど、外科手術をする際の助手の役割をするロボットがアメリカで開発されたそうだ。
執刀医が「メス!」とか「鉗子(かんし)!」と言うと、それら器具を手渡す看護師さんがいる。専門用語では、その作業ならびにその看護師さんのことを“機械出し”と言うのだけれど、手術の流れ・段取りを熟知していないとできない重要な仕事なのだそうだ。その機械出しをするロボットが登場したわけだ。
名前は『ペネローピ(Penelope)』。ギリシャ神話のペネロペ(英雄オデュッセウスの貞節な妻)に由来しているのだろう。
ニュースは、『ペネローピ』と組んだ執刀医(?)のインタビューで終わる。彼女(ペネ)の感想を求められ、彼は微笑みながらこう答えた──
「なかなかいい関係だよ。R2-D2とルークのようにね」
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Posted by love40 at 21:00
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