2005年07月28日
乙女ロード
『女性のアキバ「乙女ロード」…池袋に専門店集結』という見出し(産経新聞7月17日付)に、目が止まった。
読まずにはいられない!(苦笑)
記事によると『男性オタクの“聖地”東京・秋葉原に対抗するように、女性向けのコミックや同人誌を扱う店が集まる一角が、東京・池袋にできている。通称「乙女ロード」。そこに集う“オタク女性”たちのお目当ては、男性同士の恋愛を扱った漫画や小説など、という』
JR池袋駅東口から徒歩約10分。サンシャインシティに接する200メートルほどの道に、女性向け同人誌やキャラクターグッズを扱う店が6店舗集まり、そこにマニアが行き交うようになったことから「乙女ロード」と名づけられたそうだ。
ほう、男性同士の恋愛ものを愛読する女性マニアがいるとは聞いていたけれど、「乙女ロード」なるものを形成するほどの人数がいるとは思わなかった。
記事は“オタク女性”に関していくつか言及したうえで、最後に精神科医・斎藤環氏の言葉で締めくくられている。
『戦闘美少女の精神分析』などの著書がある斎藤氏いわく『男性は美少女キャラクターに恋愛する。つまり所有を楽しむが、女性の好む対象物は漫画やコミックなどに限られ、登場人物の関係※を楽しんでいる。オタクは男性より女性のほうが多く、隠れて楽しんでいた文化が、表面化してきた。池袋の流行も一過性では終わらないでしょう』と分析している。(※関係…「男女間の恋愛ではありえない切なさや葛藤(かっとう)が、男性同士の恋愛ものにはある」と、ある“オタク女性”が記事中で語っている)
なるほど。アキバ系がいまや市民権を得ていると言っていいだろうから、女性も(本人たちが望むのなら)それなりのポジションを得て然るべきだろう。いまや“明るいオタク”時代だものな。
斉藤氏の男女オタクの比較論は、不勉強な僕にはよくわからないけれど、文中の『オタクは男性より女性のほうが多く』という一節にはちょっとびっくりした。本当にそうなら、アキバよりでかい“乙女街”が出現することになるかもしれない。そして、その街なかに“イケメンふんどしウエイター”のいるカフェとか出来たりして……(←ウワァー、発想がオヤジそのもの〈笑〉)
とにかく一度、乙女ロードを見学してみようか。
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Posted by love40 at 06:11
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