2005年10月04日

僕がブログを始めた理由

僕は、30年ほど前からものを書き始め、生業としてコピーライターなどしてきましたが、そのかたわら「小説家」への夢をもって作品を書いてきました。しかしながら、日の目を見ることなく今日に至ってしまいました。
ライター仲間は「おまえの小説はかなりイケてる」と言ってくれるのですが、こればかりはどうしようもありません。出版社や編集者のお眼鏡にかなわなければ何とも致し方がありません。

そんな時、ブログでの作品公開を思いつきました。ほんとうに自分の書くものはダメなのかどうか、直接読者となってくださる方々にうかがおうと思ったのです。

長きにわたって連載しました小説『ラブ・フォーティ』の主人公・新田真一は、ことさら特異なキャラクターではなく、また、ことさら変奇な境遇にいるわけでもなく、ごく普通の人生を送り、中年にさしかかった男です。
若いときのように無限の夢をいだける歳ではなく、現実だけが重くつきまとう毎日の中で、「自分の人生は、このまま閉じていくのか」と思い始める頃の話です。

『世界の中心で、愛をさけぶ』のような、若い人・若い頃をテーマにした作品はフツーにたくさんあるのに、“フォーティ”(40歳ころ)のライフ・ストーリー──それも普通の人の“フォーティ”物語が、この国で浮上しないのはなぜだろう、という疑問をずっと抱いていました。

“おとな”の小説として(ついでながら言うと、“気楽に読める”小説として)、僕は『ラブ・フォーティ』を書きました。そして、できれば、この作品をもっともっと多くの人に読んでいただくために、どうしても出版したいと思っています。
みなさん、どうかオヤジを応援してください。そして、僕に力を貸してください。よろしくお願いします。

●2006年11月3日・加筆
たいへんご無沙汰しておりました。
昨年(2005年)末にブログを休止して以来、10ヶ月ほどが経ってしまいました。その間、大病をしてしまったこともあり、鳴かず飛ばずの日々を送っていました。
今後、定期的に書けるかどうかわかりませんが、『夜になったら空を見よう』というタイトルの“短編小説”を連載することにしました。
“長編小説”『ラブ・フォーティ』とともに、ぜひ『夜になったら空を見よう』もお読みください。なにとぞよろしくお願いします。



※連載小説『ラブ・フォーティ』は、こちらからお読みになれます。
  【 ラブ・フォーティ 第1話 〜チョンマゲ〜

この記事へのコメント
“汝の40歳を愛せよ。そして真に勝利せよ”
新田真一を通して読者に語りかけてくるこのメッセージ
同じ40代の私にも、きちんと届いていますよ。
ブログという限られた空間だけでなく、もっと広い層に
この“フォーティ”物語が読まれますよう、
ブログのタイトル通り、言葉の力を信じて生きよう!!
きっと願いは叶うはずです。
Posted by ままぷりん at 2005年10月04日 19:34
●●●ままぷりんさんへ●●●
ままぷりんさんのお言葉、そのままそっくり僕の胸に入れます。心より深く感謝いたします
“汝の40歳を愛せよ。そして真に勝利せよ”──自分で書いた言葉ながら、ままぷりんさんのコメントの中に見て、改めて「そうしなければ!」と奮い立つものがありました。
願いを叶えるために、さらに前へ進みます!
Posted by オヤジライター at 2005年10月04日 20:33
不思議と15歳位上(40代、バブル世代)の友人、知人に恵まれているmihorisです。
好きですね、この世代のエネルギー。
これからも応援してます☆
Posted by mihoris at 2005年10月09日 00:04
●●●mihorisさんへ●●●
>好きですね、この世代のエネルギー。
エネルギーだけは、たんまりと!
>これからも応援してます☆
mihorisさん、いつも応援してくださって、ありがとうございます!
これからもよろしくおねがいします!
Posted by オヤジライター at 2005年10月09日 06:05
先日は当方のブログ記事にコメントを下さりありがとうございました。

加久さんはライターとして活動されているようですね。ライターを生業にすることは私も憧れでもありますが、現実問題として厳しい事を感じ、私自身30歳になったばかりですが、人生守りに入ってます・・・・・

加久のブログからパワーを頂けたらと思いこれからちょこちょこと伺わせていただけたらと思いますのでよろしくお願いします。
Posted by ほいじんが at 2005年10月13日 02:31
●●●ほいじんがさんへ●●●
>現実問題として厳しい事を感じ、私自身30歳になったばかりですが、
>人生守りに入ってます・・・・・
僕も今までにそういうことが何度もありました。
現実問題って、根性や努力や念力ではどうしようも動かせないことありますもの。
人生、守ったり攻めたりですよね。
ほいじんがさん、これからどうぞよろしくお願いします!
エイエイ、オー!
Posted by オヤジライター加久時丸 at 2005年10月13日 15:10
加久様、こんにちは。先日風太君ネタでトラバさせていただきましたSARUSARU日記のSARUです。ブログのお引越しをされたようですので、こちらにコメントを残させていただきます。
最近では「3丁目の夕日」「ガンダムアート展」、少し前では「クレヨンしんちゃん〜オトナ帝国の逆襲」など、古き良き日本に思いを馳せる「ノスタル爺さん」もしくは「ノスタル婆さん」にスポットが当たっているように思います。
「希望は過去にしかないのか?」とはワタクシの主人の弁ですが、「20世紀少年」達は今、重要な中心世代のひとつになっていると感じているワタクシなのでした。がんばりましょう!
Posted by SARU at 2005年11月10日 20:05
●●●SARUさんへ●●●
>最近では「3丁目の夕日」「ガンダムアート展」、少し前では「クレヨンしんちゃん〜
>オトナ帝国の逆襲」など・・・
あ、そう言われてみれば、確かに・・・
>古き良き日本に思いを馳せる「ノスタル爺さん」もしくは「ノスタル婆さん」にスポットが…
ふむふむ、「ノスタル爺さん」「ノスタル婆さん」かあ・・・、なるほど。「ノスタルジー」という「愛情」が深いというだけでも、もしかすると、いまはとても大切な時代になっているのかもしれませんね。愛情の深さが、香ばしい時代なのかも・・・。
>「希望は過去にしかないのか?」とはワタクシの主人の弁ですが・・・
詩人ハイネは『歴史は古しと言えども、常に新たである』と。
>「20世紀少年」達は今、重要な中心世代のひとつになっていると感じているワタクシ
>なのでした。がんばりましょう!
同感!
Posted by オヤジライター加久時丸 at 2005年11月11日 02:09
■コメントありがとうございました。

> 行きてーーーーーーー!
その気持ち、大事だと思います。

> 逝きてーーーーーーー!
これぐらいでもいいと思います。(爆)

ご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

m(_ _)m
Posted by R40 at 2006年03月12日 11:06
タンタンさんのブログ経由でこちらに来ました。
初めまして、ウダムと申します。
お恥ずかしながら、この歳になってもいまだに落ち着きがなく、小説なんぞを書いている普通の主婦でございます。
どうしても書きたくて、どうしても諦め切れなくて、そして行き詰っていたところ、このブログを拝見しました。
いやあ、なんかパワーもらった気分です!!
ありがとうございました☆
私も40代です。お互い頑張りましょう!!
Posted by ウダム at 2008年02月22日 10:18
●●●ウダムさんへ●●●
ご返事が遅くなってしまって誠に申し訳ないです。
コメントチェックしたつもりが、なぜか見落としていました。
>どうしても書きたくて、どうしても諦め切れなくて……
その気持ち、とても大切だと思います。
あきらめずに書きつづけることで、
きっと何かが見えてくるのですよね。
お互いに頑張りましょう!
Posted by オヤジライター加久時丸 at 2008年03月04日 16:16