2005年07月25日
弁当があれば……
ピクニックとは何か?
僕なりに定義すると──
「ピクニックとは、周囲に売店や飲食店がない“自然”の中に出かけ、持っていった手づくり弁当を食べること」
ということになる。
だから、人工物に囲まれた遊園地などは厳密にはピクニックの対象地ではないし、また、かりに自然に恵まれた場所でも、そばに屋台などが出ていて、そこで買い求めた焼きそばなどを頬ばっているようでは“ピクニック”とは呼びがたい。
だから、ピクニックで大事なことは、「どこへ行くか?」であるとともに「どんな弁当をたずさえるか?」なのだ。
ということで、若い頃の僕は、ピクニックに行こうとすれば、おのずからひとつの現実に直面しなければならなかった。それは、「どんな弁当をたずさえるか?」の前に「誰がその弁当を作るか?」という問題。
そう、あの頃、ピクニックに行きたいと熱望する3人の男子高校生がいた……。
母親に作ってもらうのは照れくさく、カノジョに作ってもらうには、その肝心の“カノジョ”がいない! 自分たちで作るにはあまりにも不器用で、じゃあ、その辺の店で弁当を買えばいいじゃないかと思い直せばいいのだが、「ピクニックは手づくり弁当だもんね!」という身勝手な頑固ぶり。
“カノジョなし”“料理できない”“身勝手で頑固な男だらけ”という僕たちダメンズ・グループ3人は、結局、誰かにカノジョができるまでは「ピクニックを封印する!」という事態に追い込まれた。
で、やがて、晴れて僕にカノジョらしき女友だちができた!
そして、当然のことながら……、僕はカノジョと2人きりでピクニックへ行った。楽しかったの何のって!
ダメンズ・グループはどうしたかって? はあ? 知りませ〜ん。だって、当たり前っしょ? なんで自分の大切なカノジョを、そんな男だらけのピクニックの生け贄にしなくちゃいけないの?
ダメンズ・グループがその日いっきに崩壊したことは言うまでもない。
ところで、小泉首相によって弁当がOKとなった『愛・地球博』は、「自然の叡智(えいち)」というテーマを掲げているけれども、“ピクニック”はできるのだろうか?
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河口湖野猿公園が好きだ!

「日本といえば、富士山とニホンザルでしょ!」とでも言いたげな、ジャポネスクなプチ動物園だ。
河口湖野猿公園!
個人的には、ここのリス園が好きだ。小さいくせにリスどもがムキになって人間サマにたかってきて、こそばゆいけど、ガリバー気分が愉快だ。
ウサギ広場ではいろんな種類をさわることができて、ウサギ的クロスカルチャー世界にひたれる。
無論、サルも楽しい。
僕はタイソー気に入っている。
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