2005年08月27日
コテコテ仕様の『トリンプTheプレミアム阪神タイガースブラ』
女性下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンが、阪神のユニホーム柄のブラキャミソール&ミニスカを、限定100セット販売する。阪神タイガース優勝祈願と球団創設70周年を記念しての、特別販売ということなのだそうだ。
トリンプでは、2003年の阪神優勝時にも「阪神タイガースブラ」を販売して大反響を博し、今度はさらにミニスカが加わって見事にバージョンアップしたことになる(「耳」と「しっぽ」は付いていない)。
プレスリリース(マスコミ向け告知)を読むと、トリンプのシャレ心がひしひしと感じられて、けっこう楽しい。ちょっと抜粋する──
『今回販売する「トリンプ Theプレミアム阪神タイガースブラ」の身生地素材には、復刻ユニフォームと同じデザインを採用。ブラジャーにはまわりを金刺繍で縁取られたタイガースロゴをあしらい、数々の名選手を輩出してきた阪神OBの心強い“猛虎魂”とその栄光を、文字通り“胸を張って”着用することができます。
また、ストラップ部分は虎ファンの殿堂「甲子園のツタ」をモチーフにしており、そのすべてがコアな虎ファンを意識したデザインになっています。そのうえブラジャーは丈の長い仕様になっているため、応援グッズとして着用し、「見せて」楽しめるようなアウターライクなつくりになっています。
ショーツはブラジャーと同様に復刻ユニフォームをデザインしたボーイズパンツタイプ。「六甲おろし」の歌詞が刺繍で施された巻きスカートとの2枚セットになっているため、重ねばきを楽しむことができます。さらに、目にも鮮やかな“トラ柄ベルト”(70周年記念タイガースロゴ付き、取り外し可能)もついていて、こちらもブラジャーと合わせて「見せて」楽しめるつくりになっています』
僕は東京生まれなのだけれど、ときどき心の底から「大阪に生まれてみたかったなあ」と思うことがあって、まさに今が、ソレだね(笑)。
もし、僕が大阪生まれの大の虎キチ・オヤジだったら、娘(高校2年生)のために1セット買ってきて、「おとうちゃんの夢なんや、コレ着て、いっしょに歩こ!」って言って、みごとにヒンシュク買ってみせるのだけど(爆)。
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2005年08月23日
秋冬は「ウォームビズ」で! 環境省が暖房抑制キャンペーン
環境省は、「クールビズ」が予想以上の反響と成果をおさめたことから、引き続き、秋冬にオフィスの暖房を抑えて省エネをはかる「ウォームビズ(WARM BIZ)」キャンペーンを10月1日より新たに開始することを発表した。
ウォームビズに関する骨子を決定するにあたっては、小池百合子環境相のほか、有識者委員会(漫画家の弘兼憲史さん、作家の新井満さん、デザイナーの菊池武夫さん、ドン小西さんなど)7人の委員が協議にあたった。
ウォームビズの具体例としては、「ベストを着たり、シャツの下にハイネックを着ける」「女性はスカートからパンツに変える」「帽子をかぶったり下着を工夫する」、さらには「社員同士で、おしくらまんじゅうをする」「交通機関の使用をひかえ、ジョギングやランニングで体をあたためながら、通勤や営業回りをする」といった案が出された。
ちなみに、同省によると、冬は夏より室内外の温度差が大きいため、冷房温度を1度上げるのに比べ、暖房温度を1度下げる方が省エネ効果が高く、約4倍のCO2を削減できるらしい。
ほお、これは初耳だ。冬こそ、省エネの書き入れ時ということか。よーし、がんばるぞ!
ところで、文中の「社員同士で、おしくらまんじゅうをする」「交通機関の使用をひかえ、ジョギングやランニングで体をあたためながら、通勤や営業回りをする」というのはジョーダンです。ビックリしちゃった方、スマンです(ペコリ)。
念のため、「ウォームビズ」の正式な定義は「男女を問わず、室温20度で、快適に仕事ができる服装が対象」ということですので、よろしくご記憶ください。これはウソではありません(苦笑)。
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2005年07月26日
銀座三越のふんどし
銀座三越で、今、ふんどしが売れているそうだ。
産経新聞(6月10日付)によると、4月に放送されたフジテレビ系番組『トリビアの泉』で「銀座三越は、ふんどしを“クラシックパンツ”として販売している」と紹介したところ、その後2カ月間で過去数年分を売り上げてしまったそうだ。テレビの力というのは凄いものだ。
僕がこの記事で面白いと思ったのは、ふんどしの購買客が、高齢の男性だけでなく、20代から30代の男性にも広がっていることで、ジーンズの下に着ける人もいるらしい。
お店の人の話では、ゴムのような締め付けがない点が好まれているそうだ。ふんどしのヒモなら、自分好みに調節できるというわけか。なるほど、いいかも。
「1枚、欲しい……」
僕は思わずつぶやいていた。ところが、つぶやいた途端、頭の中で「ふんどしは“1枚”じゃなくて“1本”じゃないだろうか?」と疑問がかすめた。んなことは、どーでもいーのに、気になると居ても立ってもいられなくなる。
で、ヤフーで検索することにした。世間では通常どちらの言い方が多いのだろうか?(←ヒマだな、オヤジ〈笑〉)
「ふんどし1枚(一枚)」と「ふんどし1本(一本)」で、それぞれ入力してみると──
「ふんどし1枚(一枚)」の検索数は428件
「ふんどし1本(一本)」の検索数は115件
なるほど、これは「1枚」の勝ちと見るべきだろう。
ということで、僕はあらためて、自信をもって(笑)つぶやいてみることにした。
「ふんどし1枚、欲しいっす。」
あすは、ふんどし求めて銀ブラか?(←勝手に行けよ〈笑〉)
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黒コン
巷では「黒コン」というものが流行っているらしい。「黒コン」とは「黒いコンタクト」の略で、黒い輪郭のあるコンタクトのことだ。これを装着すると、瞳がクッキリとなり、しかもひと回り大きく見せることができるのだ。
黒目がクッキリ大きくなると、あ〜ら不思議、美人さんはさらに美人に、そうでない人もそ・れ・な・り・に魅力的になる。
ネットで調べて“装着前・装着後”を見比べてみたら(←ヒマだな、オヤジ〈笑〉)、確かにはっきり変わるのだけれど、その変化がそんなに不自然ではなく、「アレレ、最近恋でもしてるんじゃないの? 目が輝いてるもん」的な印象があり、あまり人工的な感じがしない。
これはかなりヤバイものが出てきたな、と思った。
だって、整形のようなわずらわしさもなく変身でき、しかも、かりにそれがプチ整形であっても「あ、いじったの?」とビフォー・アフターを割合と簡単に悟られてしまうような、そんなこともなく、しかもしかも、他の顔のパーツに比べてはるかに“攻撃力”のある目がいっきにチャームアップできるとすると、だまされる男がいっきに増えて面白い……いや失礼……不憫でしかたがない、と(笑)。
とにかく、この“恋の新兵器”はなかなか使えるのではないかと、僕はにらんだ! って、オヤジがコーフンしても仕方ないわけで。
ま、せいぜいキャバクラで「なんか、ここの店、目がキラキラ〜ンとしたコが多いネ。また来るヨ〜」ってところだろうな。
いやいや、ひとつ黒コンの有効利用法を思いついた。
二日酔いなどで目がドロドロの時は、自分がこの黒コンを装着して、打ち合わせに行ったらどうだろうか?
「きょうは、やけにスッキリした目をしてますね」
「わかる? やる気満々なんだよね、この仕事!」
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2005年07月25日
マイプライベートブランド(信長編)
ブランド物が庶民の間に猛然と浸透しはじめた80年代初頭に、『無印良品』がセンセーショナルに登場した。読んで字のごとし「無印」とは「ノー・ブランド」ということで、アンチ・ブランド的商品として人気を集めた。
オモロイことに、アンチ・ブランドとして広く認知され愛好されるにしたがって、『無印良品』はすっかり「ブランド物」になってしまった、というイキサツがある。いまや『MUJI』は大ブランドだ。
つまりこのような感じで、ブランドという魔力は、非ブランド物さえ「ブランド」に変えてしまう“結界くずし的”なパワーがある。
ということは、「マイプライベートブランド」を見つけたとしても、それを人に知らせ知られた瞬間からたちまち「アワ(our)プライベートブランド」に豹変してしまい、果ては「アワパブリック(public)ブランド」として「共有されるブランド」になってしまう。つまり、いつものブランド騒ぎに。みんな同じブランド物を持っていて、みんな同じように見えてしまう……。
そこで、究極の「マイプライベートブランド」というものがあるのかどうか、僕は考えてみた。すると、ひとつの方法がふと見えてきた。
「そうだ、家紋だ!」
そうなのだ。日本人なら、かなり多く(というか、ほとんど)の人が自分の「家紋」をもっている(はずだ)。この「家紋」こそ「マイプライベートブランド」と言えるのではないだろうか。こればかりは、誰彼となく見境なく共有することはできない。それに、グローバリゼーションの現代にあっては、日本人であることのアイデンティティも主張できるしな、と。
この家紋を、自分の着る物や持ち物や使う物にあしらうことによって、かなり強固な「マイプライベートブランド」的なファッションを演出することができるのでは……。
そう考えてみると、昔の人の「紋付き羽織袴(はおりはかま)」などは、かなり究極の「マイプライベートブランド」ファッションと言えるはずだ。
海外のデザイナーの中には、日本の家紋のデザイン完成度の高さに注目している人もいる。海の向こうの漢字ブームを引き合いに出すまでもなく、いま、風はこちら(ジャパン方面)に向かって吹いている!(と思いたい)。
ヴィトンのモノグラム柄のようにバッグに無数の家紋プリントをあしらったり、シャネルのCCのような感じでゴールドメタリック家紋をベルトのバックルにしてみたり……。やろうと思えば何でもできる!!!(←このワンフレーズだけ、アントニオ猪木になりきって!)。
ま、人によっては「ちょっと極妻な感じがする……」と恐れおののくかもしれないけど、新しいムーブメントには常に障害が付きものだ。まずはアメブ界隈を、家紋ブーム発祥の地としましょうよ。ていうか、しましょうか?(←かなり弱気)
ちなみに、僕の家紋は「五瓜に唐花(ごかにからはな)」というもので、織田信長も同じ家紋だ。
この家紋をモチーフに、ジャケットとか作って着歩くわけだ。日本の家紋は7〜8千種類ほどあるらしいから、数千分の1の確率で“同紋”の人に遭遇したりして。それが女子大生だったりすると「お嬢さん、同じ紋ですね」などと声をかけながら迫る──いわゆる“家紋ナンパ”がハチ公前あたりではおびただしい頻度で起こるわけだ。
運が悪いと「花菱(はなびし)」紋のスゲエ怖そうなお兄さんに出くわしたりする。花菱紋は武田信玄だから、こりゃもういけません。宿敵だもん。僕は腰抜けなので一目散に逃げるんだけど、マルキューあたりでとっつかまってボコられるわけ。おまわりさんが駆けつけるんだけど、僕らふたりの家紋を見くらべながら「信長vs信玄か、なるほどね、わかるわかる」とか言って妙にナットクされて、僕はボコられ放置状態。で、僕はふと後悔するわけ「なぜ、きょうに限って『めざましTV』の「家紋占い」を見なかったんだろう! “最悪の運”てわかっていたら、ゼッテエ外出なんかしなかったのにィ!」
……………悪ノリしちゃいました。スミマセン、と詫びながら僕はいま、MUJIで買ったウレタンフォーム低反発クッション(1890円ナリ)にもたれてるのでした。
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マルガリーマン、そして五厘刈り
丸刈りのサラリーマン「マルガリーマン」が増えている。
そもそもはベッカムやヒデの丸刈りから流行り始めたのだそうだけど、あのヒトたちは元がカッコイイから似合うんであって……。と言ってしまったらオシマイかもしれないけど、やはり事実は事実。
丸刈りにしたことで、えなりかずきになってしまったヒトや、サンペイデス!がにじみ出てしまったヒトや、さらには方向違いというかニュアンス違いで竹中直人をホウフツとさせることになってしまったり……、事件はそこらじゅうで起こっている。
ま、こればっかりは自分が満足すればいいんであって、それこそがファッションの原点なのであって、他人がとやかく言っちゃいけないのかもしれない。
ただね、僕からひとこと言わせていただくと──
「“丸刈り”というものは、とっておくものなのだ」
と言いたい。これはどういう意味かというと──
僕は以前、広告代理店に勤めていたのだけど、日頃から何かとトラブルが起こるわけで。たとえば校正ミスとかで、商品の問い合わせ先の電話番号が間違っていたり、値段がヒトケタ違っていたりして、それがそのまま新聞や雑誌広告に出てしまって大事件になったりする。その対応策がたいへん。
何はさておき担当責任者はクライアントに謝罪に行くのだけど、その時こそ“丸刈り”──正確には、このような場合は謝罪の意を表す“坊主頭”となって神妙におもむくわけだ。坊主にしたから許してもらえるっていうほど甘いものではないのだけど、その意欲だけは多少なりとも買ってもらえる。この「多少なりとも」がとても大切。
とまあ、そういうわけで、“丸刈り”というものは、いざという時のためにとっておくものなのだ。ミスというものは、何も広告代理店だけに起こるものではなく、どの仕事場でも、どんなシチュエーションでも起こりうるのだから、この“謝罪ファッション”は貴重なのだ。
しかし! すでに「マルガリーマン」として市民権を得て、“負のファッション”から“正のファッション”へと格上げされてしまった丸刈りは、謝罪としては使えなくなってしまったのだ。ザンネン!
古臭いかもしれないけど、男の美の要素として“いさぎよさ”をぜひ入れておきたい。その意味で、清原番長の“気合いの五厘刈り”は、美しい。けど、コワい。
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